医療用絶縁針を毛穴の一つ一つに挿入して電気を流し、毛を作る細胞を直接破壊し脱毛します。
このため白髪になってしまった毛は、ニードル脱毛しか脱毛する方法が現時点では存在しないのです。
レーザー脱毛では、まれに産毛のような細い毛がかえって太く黒い毛になる硬毛化現象が起こる場合があります。
脱毛したい部位によって体の形状が違うため、平らで広い背中やお腹には大きなハンドピース、凹凸が多く細かな作業が必要な顔や指先、Vラインなどは小さなハンドピースを使用しているんですね。
しかし、絶縁針による施術は皮膚には電流が流れないため、安全に施術を行うことができます。
まずは、ニードル脱毛の仕組みや特徴から詳しく説明します。医療レーザー脱毛やエステサロンで行う光脱毛との違いなども解説します。
肌のメラニン色素にレーザーが反応して火傷のリスクが高まるため、レーザーの出力を下げることも脱毛効果が下がる原因のひとつです。
1)肌に触れる金属製のもの(ピアス、指輪、ネックレスなど)はすべて外していただきます。
ニードル脱毛直後は肌が敏感になっているため、施術日当日の入浴は避けシャワー程度にするのがおすすめ。
顔や二の腕など産毛の多い部位で起こりやすい硬毛化という症状ですが、この対処法としても、ニードル脱毛はぴったりです。
ニードル脱毛:他に美容電気脱毛、針脱毛、絶縁針脱毛(クリニックの行うニードル脱毛のこと)といった呼ばれ方をすることもある
▼こちらの記事ではレーザー脱毛目安回数について詳しく解説した記事になります。あわせてご覧ください。
針に電気を流す通電時間が短くなることによって、施術の痛みも軽くなってきています。
針脱毛では直後に毛穴を中心に赤み腫れ、痒み、ヒリヒリ感、毛穴のむくみ、小さなニキビができることがあります。赤み腫れ、痒み、ヒリヒリ感が改善するまでお渡しするステロイド軟膏を朝晩使用してください。 ニードル脱毛